エリアコラム

再開発や交通網の発達により利便性がさらに向上する街、福井市中央エリア

再開発の進む「福井」駅駅前の様子
再開発の進む「福井」駅駅前の様子

福井市中央は「福井」駅の西側に接する、福井市の中心地で、「福井県庁」や「福井市役所」といった行政機関や、多くの商業施設が集まっている。

北の庄通りの南側にある「柴田神社」は、かつて柴田勝家が築城した「北ノ庄城」があった場所と伝えられている。「柴田神社」が隣接している「柴田公園」は、2007(平成19)年に日本の歴史公園100選に選ばれた公園で、園内にある資料館では北ノ庄城や勝家公について詳しく知ることができる。中央町では、初代福井藩主の結城秀康が築城した福井城の百間堀の石垣も発掘されている。

福井城跡にある「福井県庁」
福井城跡にある「福井県庁」

「福井城跡」にある「福井県庁」や「福井県警察本部」をはじめ、「福井市役所」や「福井市企業局庁舎」周辺には行政機関が集中している。また、金融機関の支店も多く集まる。

ますます便利に発達する交通網

「福井」駅は、JR北陸本線のほか、えちぜん鉄道と福井鉄道が乗り入れているターミナル駅だ。 2022(令和4)年度末には、北陸新幹線の延伸が予定されている。金沢・東京方面へのアクセスが向上するほか、将来的には京都・大阪方面へも延伸するため、関西方面へのアクセスも良くなる見込みだ。

JR「福井」駅
JR「福井」駅

大型商業施設と商店街の両方がそろう

近くにある大型商業施設「西武福井店」は2館構成となっており、新館には「LOFT」や「紀伊國屋書店」、「無印良品」などの人気テナントが入っている。また、福井駅前は商店街も充実。「福井」駅西口に立地している「福井駅前商店街」は、新幹線開業を見据えての新規オープン店舗も進行中で、今後ますますのにぎわいが期待できる。ほかにも、「サンロード北の庄商店街」や「ガレリアモトマチ(元町商店街)」などがあり、それぞれ多彩なショップが軒を連ねている。

 

「サンロード北の庄商店街」
「サンロード北の庄商店街」

特色ある子育て施設が充実

駅前の商業施設などには「セーレンプラネット(福井市自然史博物館分館)」や「福井市立桜木図書館」、「福井市男女共同参画・子ども家庭センター」、「子どもを育む巣箱 ときなる」など、子育てに役立つ様々な施設が集まっている。「セーレンプラネット」には、宇宙に関するたくさんのことが学べる展示に加え、福井という視点を軸とした映像や福井特有の資料を展示する「ふくいスフィア」がある。さらに、最新の映像と音響を楽しむことができるプラネタリウムもある。また、「福井市立桜木図書館」は駅近くにあり、平日は夜9時まで開館しているため気軽に立ち寄ることができる。「子どもを育む巣箱 ときなる」は2018(平成30)年に誕生した木育施設で、木で作られた心地よい空間のなかで、子どもたちが夢中になって遊ぶことができる。

「福井市立順化小学校」
「福井市立順化小学校」

「福井市立順化小学校」は明治元年創立の「川口小学」を前身とする伝統校。「福井市立明道中学校」は、2015(平成27)に新校舎が完成している。

豊かな自然と文化で彩られる街

「養浩館庭園」は江戸時代につくられた庭園で、「福井」駅周辺の名勝地として知られている。大きな池を囲む庭と、数寄屋造りの建物が趣深く、座敷から庭を眺めることができる憩いの場だ。時季によってはお茶とお菓子をいただきながら季節の移ろいを感じるひと時を過ごすこともできる。

「養浩館庭園」
「養浩館庭園」

足羽川沿いには約2.2キロにわたって咲く桜並木が続いており、日本さくら名所百選にも選ばれる名所となっている。泉橋から花月橋までの約1.1キロの区間は、夜になるとライトアップされ、幻想的な空間が演出されるため必見だ。

古墳群がある「足羽山公園」の周辺には、ミニ動物園やアスレチックなどがある「足羽山公園遊園地」や「おさごえ民家園」、「自然博物館」、「美術館」「文学館」など、お楽しみスポットも満載だ。

再開発事業でさらに便利な街へ

「福井」駅周辺では再開発の動きも高まっている。食品スーパー「ハニー」の跡地の再開発が進行中で、一階に店舗が入る予定の新築分譲マンションが建設予定だ。中央大通りと福井駅前電車通りに挟まれた「三角地帯」でも再開発の検討が進められている。また、福井駅南通り沿い一帯でも、「食と健康のストリート」をコンセプトに再開発の検討が進められており、産直市場や温浴施設、医療モールや子育て施設などの整備が想定されている。

福井鉄道の路面電車
福井鉄道の路面電車

交通網の整備や再開発が進められており、今後ますます便利になっていく福井市中央エリア。豊かな自然に囲まれながら、利便性の高い駅前での暮らしを送ってみてはいかがだろうか。